年頭のご挨拶


 

リハビリ特化型デイサービス経営研究

 株式会社 ライフケア

 代表取締役 一谷 勇一郎

 

 新年、明けましておめでとうございます。リハビリ特化型デイサービス経営研究会の会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

 研修会が発足して4ヶ月過ぎました。研修会設立の目的は制度改正に準じた取り組みを行ないながら日本の将来を良い方向に変化させると言う大儀と現状の介護の現場を変えなければ共倒れになると言う経営上の危機感の両方からです。日本には老化に対して機能面、精神面ともに高いエビデンス(科学的根拠)がありますが現場には活かされているとは言い難い状態です。介護保険の中心である自立支援はどこへ行ってしまったのかと思う取り組みが殆どです。

しかし今までの介護保険の改定で成しえなかった自立支援に向けて27年度大きく舵が切られます、しかもそれは30年度の医療介護同時改定への布石です。多くの事業所が対策に追われています、我々自立支援を中心にしてきた事業所でさえ新たな考えを導入しなければ淘汰される改定です。

いち早く行政の思考を読み取り既存のサービスの概念を打ち破り新たなニーズに合ったサービスを提供して行く。実際に行政は通所介護に訪問介護の機能を持たして小規模多機能に変化させて行く、100万の介護人材が足りない事に対して人口減少の現状で人材補填が出来ない事は承知の上、ならば資格者は全て要介護重度者に対してサービス提供を実施させる。

これが行政の考えです。

この考えに対応する為に研修会としては通所介護に加算が付く送迎時の訪問サービス内容、エビデンスが確立している軽度介護者リハビリに加えてエビデンスの確立が低い中重度の方へのリハビリの検証を行ないます。

またデイサービスを利用される方がケアマネからの紹介のみではない状態になり営業先を変更していかなくてはなりません、いままでは同じ様なサービスを提供していたデイリハなどは営業先の最有力になる可能性があります。さらにスタッフの必要資格基準も変わってきます。

この様なひとりでは考えつかない事を会員、サポート企業と共に考え対応、実践して行きたいと思います。

 

理解力の有る方々が集り共に悩み解決策を考え、明るく議論出来れば必ず活路は見出せる。

私はそう信じて27年度も皆様と歩んで行きます。

よろしくお願い申上げます。

 

皆さん介護事業所の枠を超えて正当な利益を自社にもたらし日本の将来を担いましょう。

 

27年度リハビリ特化型デイサービス経営研究会は熱い議論と皆様のサポートがしっかり出来る様に50名の会員と10社のサポート企業を目指します。